2020年 2月21日 株式市場の動き まとめ

本日も投資お疲れ様です。

 

[指標(大引け)]
日経平均・・・23,479.15銭(前日比+78.45銭
TOPIX・・・1,674.48(前日比+2.62
JASDAQ・・・3,712.78(前日比-6.91
マザーズ指数・・・823.30(前日比-6.85

 

[本日の動き]

昨日のアメリカ市場

ダウが+115.84㌦ の 29,348.03ドル
S&P500指数は+15.86ポイント の 3,386.15

 

昨日アメリカ市場は3指数揃って上昇する動きとなりました。

 

上昇要因はいくつかありまして・・・

 

米連邦準備理事会(FRB)が午後に公表した1月の米連邦公開市場委員会FOMC)の議事要旨で、新型ウイルスの感染拡大に伴う新たなリスクを認める一方、参加者が米景気への楽観を強めていることが伝わり、また、政策金利は当面据え置かれる見通しで、株式市場に資金が流入しやすい地合いが続くとの思惑が働いたこと。

 

ウォール・ストリート・ジャーナル紙などが、中国政府が新型肺炎の影響を受ける企業に供給網の安定や資金繰りなどで支援すると報じたことで、中国の景気が極端に悪くなるとの思惑が遠ざかったこと。

 

③中国での感染者数の増加ペースもやや鈍化しており、感染拡大に歯止めがかかるとの期待も強まったこと。

 

④1月の住宅着工件数が年率換算で市場予想を上回ったこと。

 

上記4要因を主としてアメリカ株は上昇したものと思われます。

 

まあ結局多くはコロナ関連の話題に終始しており、未だその影響を懸念する声も多くあるため、簡単に楽観はできませんが・・・

 

さてそんな中、本日の日本市場は・・・

 

昨日のアメリカ株が上昇し、為替も111円台へと急速に円安が進んだとことで、日本株は朝から大きく買われる展開となりました。

 

また、その他の要因としては、中国人民銀行中央銀行)は20日政策金利である最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)の1年物を前月より0.1ポイント引き下げると発表したことで、中国政府の景気対策が投資家の安心感を下支えしました。

 

日経平均の上昇幅は前場の早い段階で前日比+405円にも上りましたが、前場終盤から戻り待ちの売りが多く出始め、お昼休み中にはダイヤモンドプリンセス号で死者が出たことが投資家心理を悪化させ、後場がスタートすると利益確定の動きが急激に増加し上げ幅を縮める展開となりました。

 

正直この動きは予想外で、今の日本市場の脆弱性を改めて認識させられました。

 

亡くなられた方や、再検査を受けられる方を悪く言うつもりは毛頭ないのですが、日本の株式市場が大きく下落するニュースとは個人的に思えなかったのに、市場が大きく反応したことは予想を大きく裏切られたと感じました。

 

よって、しばらくはコロナ関係のどんなニュースでも市場は過敏に反応してしまう可能性が高く、大きな買いの動きは非常にリスクが高くなっていきます。

そのため、日経平均が23,000円付近なら仕込みに回りますが、23,500~くらいの中途半端な状況では動かないことが賢明だと判断しました。

 

しばらくはおとなしくして、仕込みのタイミングをじっと待つ戦略をとっていきたいと思います。

 

明日は今週最終日、最後まで頑張りましょう!!

 

 

[本日のランキング]

☆値上がり上位5
1位<2338>(株)ビットワングループ(+30.77%)
2位<4531>有機合成薬品工業(株)(+23.67%)
3位<2706>(株)ブロッコリー(+20.89%)
4位<5939>(株)大谷工業(+18.73%)
5位<2970>(株)グッドライフカンパニー(+17.99%)

☆値下がり下位5

1位<4120>スガイ化学工業(株)(-18.98%)
2位<4336>(株)クリエアナブキ(-15.04%)
3位<6319>(株)シンニッタン(-13.85%)
4位<7707>プレシジョン・システム・サイエンス(株)(-10.77%)
5位<9625>(株)セレスポ(-10.59%)

 

朝 8時57分頃の数字回り

円/ドル・・・111.230円(円安)
原油・・・53.74(上昇)

 

米5年債・・・1.4094(上昇)
米10年債・・・1.5678(上昇)
米30年債・・・2.0146(上昇)

 

半導体指数・・・1,979.50(上昇)
ビットコイン・・・1,069,744円(下落)