2019年 6月5日 株式市場 後場の動き

本日も投資お疲れ様です。

 

トリドールHDが運営する丸亀製麺が苦戦しているとの記事が出ております。

 

既存店の売上高が16カ月連続で減少しており、その理由として、商品の値上げとCM費用があるのでは?との内容でした。

 

確かに、丸亀製麺が出だしの頃は、大きな話題になり、昼間のサラリーマンや休日の親子連れなど幅広い年代が行列を作っていました。

 

しかし、時代は変わり、ある程度国内が飽和状態になると途端に売り上げが止まるのが外食産業の辛いところです。

 

しかも、この1ヶ月でトリドールHDの株価は5/7日に付けた2,548円から、今日現在1,928円と大きく下がっています。

 

出店攻勢より、既存店の強化・ブランド力強化を今まで以上に図る時期にきているのでしょう。

頑張って欲しいものです。

 

[指標(大引け)]
日経平均・・・20,776.10銭(前日比+367.56銭
TOPIX・・・1,530.08(前日比+30.99
JASDAQ・・・3,330.59(前日比+27.14
マザーズ指数・・・893.52(前日比+21.16

 

[後場の動き]

 

後場に入ると、大きな動きはなく、予想通り日経平均は+300円~400円の間を行き来する展開となりました。

 

アメリカ経済が利下げによって市場にお金がたくさん回るようになれば、それだけ経済は活性化するという見込みは大きな安心感につながったようです。

 

しかし、アメリカが利下げすれば、単純にドルを保有して得られる金利も単純に下がるため、ドル安=円高とつながりやすく、日経平均にはむしろマイナス要素として働く可能性があることには注意も必要です。

 

また、昨日まで投資家心理を悪化させていた要因である、①米中関税問題②メキシコ関税問題が、もしうまく落としどころを見つけられず、関税がどんどん発動した場合、アメリカ国内の物価が上昇してしまいます。

 

物価が上昇すればインフレが起こる可能性があるため、FRBとしては本来「利上げ」をして景気を冷やす行動をとらないといけません。

 

そのため、今回の「利下げ」期待だけの株価上昇は、FRBの決断しだいでより悪くなる可能性もあることを頭に入れておく必要があります。

 

要するにまだ何も解決していない!!ということです。

 

明日の予想ですが、利下げ期待があるため、大きく売られる可能性は低いですが、今日一日でトレンド転換したとは言えないので上値は抑えられ、仮に上昇した場合、21,000円が抵抗ラインになると思われます。

 

 

[本日のランキング]

☆値上がり上位5社

1位<7831>(株)ウイルコホールディングス(+25.76%)
2位<5724>(株)アサカ理研(+25.0%)
3位<6938>双信電機(株)(+18.18%)
4位<4441>トビラシステムズ(株)(+16.22%)
5位<6699>ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(株)(+15.05%)

☆値下り下位5社

1位<9627>(株)アインホールディングス(-11.89%)
2位<3999>ナレッジスイート(株)(-7.83%)
3位<2685>(株)アダストリア(-7.38%)
4位<8279>(株)ヤオコー(-6.94%)
5位<6721>ウインテスト(株)(-6.21%)


業種別 上位5
1位 ガラス・土石製品(+3.22%)
2位 精密機器(+3.21%)
3位 金属製品(+3.11%)
4位 非鉄金属(+3.05%)
5位 証券・商品先物業(+2.98%)

業種別 下位5
1位   電気・ガス業(0.12%)
2位 石油・石炭製品(0.60%)
3位 食料品(-1.49%)
4位 小売業(-1.55%)
5位 保険業(-1.59%)