2019年 6月3日 株式市場 前場の動き まとめ

前場の取引お疲れ様です。

 

ダウンタウン松本人志さんが川崎殺傷事件に関してツイッターに投稿した内容が話題になっています。

 

「凶悪犯罪者は人として不良品」とのコメントが、どうやら「引きこもりが不良品」と誤解され拡散したようですね。

 

松本さんにしてみれば、辛い誤解をうけたことになります。

 

SNS上では簡単に他人を批判・否定できますが、感情的に反応するのではなく、きちんと内容を精査して発信してほしいですね。

 

このニュースを見て、自分もただ感情的になるのではなく、人の真意や、その時の状況をよく考えて、言葉を発していきたいと思いました。

 

 

日経平均・・・20,361.76銭(前日比-239.46銭
TOPIX・・・1,496.72(前日比-15.56
JASDAQ・・・3,314.92(前日比-24.53
マザーズ指数・・・883.04(前日比-21.15

 

先週末の米国市場はダウが▲354ドルの24815ドル、S&P500指数は▲36.8ポイントの2752でクローズとなりました。

 

先週末にトランプ大統領が不法移民対策が不十分だとしてメキシコの全製品に追加で5%の関税をかけると発表し、株価は大きく下落しました。

 

しかも運の悪いことに、この発表によりトランプ大統領の支持率が少し上昇してしまい、メキシコに対してはこのまま強気姿勢を貫く可能性が高くなりました。

 

当然のことながら投資家心理は悪化の一途をたどっており、安全資産とされる「円」が買われ円高に大きく進み、また世界一安全とされるアメリカの債券も大きく買われ、利回りは低下しています。

 

つまり、世界の投資家は完全に「リスクオフ」モードに入ってしまったことを意味しており、ここからの脱却は容易でありません。

 

幸いにもメキシコ政府は今回の件に関して「大人の対応」をみせており、すぐに報復関税の話を出さなかったことは一定の安心感と言えます。

後は早々に会談して、早期の決着をつけて欲しいと切に願います。

 

日本株は先週の流れを受けて、朝方から売りが殺到しています。

 

一巡後は下げ渋る場面も見えましたが、積極的な買いにはつながらず、株価は200円~270円安程度で推移しています。

 

業種別にみれば、電気・ガス、陸運業、不動産などの内需関連が買われており、海外販売比率が高い業種が売られています。

 

また、原油先物価格が大きく下がっていることから、石油・石炭・鉱業関連は下げが一段と大きくなっています。

 

余談ですが、数ある通貨ペアの中で唯一円安になっているのがトルコリラで、これは上記に記載した原油価格が下がっていることが要因と考えられます。

 

トルコは自国で石油を生産できず(しても割に合わない?)輸入に頼っているため、原油価格が下がると恩恵があるため、このような結果になっているそうです。

 

いずれにせよ、後場で大きく好転することはなさそうなので、大局判明するまで、しばし投資はお休みするべきかと思います。

 

 

朝 9時5分頃の数字回り

円/ドル・・・108.265円(円高
原油・・・53.00(下落)   
米10年債・・・2.131(下落)
半導体指数・・・1,296.18(下落)
ビットコイン・・・944,875円(上昇)