2019年 5月31日 株式市場 前場の動き まとめ

前場の取引お疲れ様です。

 

公道を走るカートのレンタルサービスを手掛けるMARI社(旧マリカー)と任天堂の裁判で2審でもMARI社の控訴が退けられ、任天堂の訴えが認められる形になりました。

 

私は法律は素人なので、今回の判決に関して「そういう判決がでたんだ・・・」くらいの認識ですが、知的財産が問題となっている今回の訴訟は、アメリカと中国の貿易戦争の引き金にもなっている重大なものだと気づきました。

 

やはり、ある特定の商品・サービス・仕組みを考え出した人・組織には、相応の対価を支払う必要があるのだと思います。

 

この裁判もどこかで落としどころが見つかり、お互い納得いくような形で終われればいいな、と考える今日この頃です。

 

日経平均・・・20,780.76銭(前日比-161.77銭
TOPIX・・・1,521.68(前日比-10.30
JASDAQ・・・3,351.92(前日比-5.43
マザーズ指数・・・908.56(前日比+3.97

 

きのうの米国市場はダウが+43ドルの25169ドル、S&P500指数は+5.8ポイントの2788でクローズとなりました。

 

昨日のアメリカ市場では1-3月のGDPの改定値が発表され速報より0.1%低下したものの3.1%増という結果になりました。

 

一応3%増をかろうじて達成したことと、連日の株価下落による自律反発もあり、アメリカ株は小幅ながらに上昇しました。

 

しかし、朝方事件が起こります・・・

 

そうトランプ大統領ツイッターに「メキシコからの輸入品に5%の追加関税をかける」とサプライズ発言をしたのです。

 

これにより時間外のアメリ先物指数が大きく下落、日本株も朝方から大きく売られ、一時は前日比-270円まで下げ幅を広げました。

 

コンピューターのアルゴリズムによる高速自動取引の影響が大きかったのか、前引けにかけてやや値を戻しましたが、米中貿易戦争にプラスして世界経済の悪化を意識した投資家の心理は非常に悪くなったと言えます。

 

本日は中国市場もそれほど強い値は出せていないので、大きく上がる要因に乏しく、20,800円を割りこむ可能性もあります。

 

そうなれば、20,000ラインも見えてきてしまうので、長期保有がますますリスクとなりそうです。

 

金管理をきちんとして今は追加で買うのではなく、慎重に大勢を見極めたいですね。

 

 

朝 8時55分頃の数字回り


円/ドル・・・109.385円(円高
原油・・・55.96(下落)   
米10年債・・・2.198(下落)
半導体指数・・・1,315.29(上昇)
ビットコイン・・・908,196円(下落)