2019年 5月24日 株式市場 後場の動き

本日も一日投資お疲れ様です。

 

マクドナルドが2017年に販売した「東京ローストビーフバーガー」が実際は成型肉を使用したのに表示せず、景品表示法の優良誤認にあたるとして消費者庁から課徴金の支払いを命じられました。

 

成型肉という言葉を聞きなれない方も多いと思いますが、簡単に言えば、成型肉は肉の切れ端やミンチ肉を結着剤と呼ばれるもので固め、あたかも一枚肉のように見せる加工食品のことです。

 

そして成型肉は一枚肉ではないので、消費者の誤解を招かないように、「このお肉は成型加工されています」と記載する義務があります。

 

マクドナルドのような大企業がこんな初歩的なミスをするのは正直驚きですが、そう言えば、マクドナルド本体ではパティや肉製品は作っておらず、大手食品企業に外注していたのを思い出しました。

 

お肉のプロが社内に少なく、気づける人間がいなかったというのが事件の真相ではないかと勝手に解釈しました(笑)

 


[指標(大引け)]
日経平均・・・21,117.22銭(前日比-33.92銭
TOPIX・・・1,541.21(前日比+0.63
JASDAQ・・・3,359.15(前日比-0.80
マザーズ指数・・・883.18(前日比-0.72

 

[後場の動き]

後場に入ると日銀のETF買い入れ期待が先行し、日経平均は終始小幅ながら上昇し大引けにかけて、本日の下げ分を概ね取り戻す展開となりました。

 

正直、ここまで日経平均が戻すのは嬉しい誤算ですが、やはり現在の日本株の割安感から21,000円がサポートラインになっている気がします。

 

PERも11.86倍、PBRも1.06倍というのは本当ならかなり割安水準のはずです。

 

しかしながら実際のところ昨日発表された欧米の製造業PMIは決して良好な数字とは言えず、世界景気は今年に入り確実に悪い流れになっています。

 

そのため、どうしても投資家の心理としては大きく株を仕込めず、米中貿易戦争の大局が見えるまで様子見姿勢の投資を行わざるを得ません。

 

前場の記事にも書きましたが、今のトランプ大統領の発言は自分の支持率のみを気にしており、そこに大義はありません。

※ある意味支持率こそ大義と言えなくもないですが・・・

 

そのため、発言が朝令暮改となり、投資家はその動きに翻弄されます。

 

少し、米中協議に進展の可能性が出た!!程度の発言で大きく仕込むのはリスクが高いため、自分の資金の20%程度くらいを投資対象で考えたほうがよいでしょう。

 

もちろん、今は全く仕込まないというのも立派な戦略だと思います。

 

どのタイミングで買いをいれればよいかヤキモキする相場帯ですが、自分の資金管理をしっかり考えて行動しましょう!!

 

 

[本日のランキング]

 

☆値上がり上位5社

1位<1692>ETFS アルミニウム上場投資信託(+40.15%)
2位<3370>(株)フジタコーポレーション(+28.79%)
3位<2144>(株)やまねメディカル(+20.73%)
4位<8848>(株)レオパレス21(+19.10%)
5位<3772>ウェルス・マネジメント(株)(+15.77%)

☆値下り下位5社

1位<9878>(株)セキド(-21.13%)
2位<3995>(株)SKIYAKI(-15.33%)
3位<3803>イメージ情報開発(株)(-14.37%)
4位<8254>(株)さいか屋(-14.22%)
5位<3989>シェアリングテクノロジー(株)(-12.09%)

 

業種別 上位5
1位 証券・商品先物業(+0.94%)
2位 不動産業(+0.72%)
3位 鉄鋼(+0.60%)
4位 情報・通信業(+0.59%)
5位 パルプ・紙(+0.56%)

 

業種別 下位5
1位   鉱業(-4.41%)
2位 石油・石炭製品(-3.74%)→シカゴ原油先物価格が米中戦争不安から一気に

                下落したため、大きく売られています。

3位 海運業(-0.78%)
4位 電気機器(-0.63%)
5位 空運業(-0.30%)