2019年 5月23日 株式市場 後場の動き

本日も投資お疲れ様です。

 

セブン&アイHDが本日 定時株主総会を開きました。

 

その中で井坂隆一社長は24時間運営の問題などで企業イメージを悪化させ、株価下落を招いたことを謝罪したそうです。

 

セブンイレブンと言えば「社会インフラ」の名のもとに、フランチャイズ店に対し、厳しいノルマを課し、逆らう店舗には契約解除をせまるというやり方に批判が集中していました。

 

今のセブンイレブンジャパンは社長も変わり、ようやく店舗とのコミュニケーションを重視する姿勢を打ち出したことは素直に喜ばしいと思います。

 

今後は、今まで店舗から利益を搾り取ることで本体の利益を確保していたビジネスモデルが、店舗を守るビジネスモデルに転換する中で、利益をあげていけるか?という部分が問題になります。

 

株価は今年1月の高値5,133円が現在3,774円まで下落しています。

 

株主の方は早く株価を回復させて欲しいと願うでしょうが、前述のとおり、店舗と利益が逆相関にならないことを祈るばかりです。

 

[指標(大引け)]
日経平均・・・21,151.14銭(前日比-132.23銭
TOPIX・・・1,540.58(前日比-5.63
JASDAQ・・・3,359.95(前日比-10.92
マザーズ指数・・・883.90(前日比-7.01

 

[後場の動き]

 

後場に入ると株価は前日比-130円~170円ほどの値で推移しており、前場に比べると幾分か下げ幅を縮小する展開となりました。

 

しかし、ファーウェイ問題が思ったよりも影響が大きく、Panasonicもファーウェイとの取引を中止したのには正直驚きました。

 

そして、このファーウェイ問題の最悪シナリオが中国国内での米アップル製品の不買活動です。

ゴールドマンサックスの試算によると、仮に中国国内でアップル製品が規制され、販売利益がなくなると、米アップル社の利益は30%程度減ると言われております。

 

そんなことになれば、アメリカのハイテク産業のダメージは避けられず、グローバルに展開するアップル社なだけに世界中の企業への影響は計り知れないものになるでしょう。

正直トランプ政権がそこまで考えた上で水面下で中国との落としどころを模索していることを祈るばかりです。

 

また、本日はソフトバンクグループがアメリカ携帯電話子会社の合併問題がうまくいかないのでは?との情報から大きく売られ前日比-5.3%も株価が下落しました。

日経平均への寄与度も高い企業なので、今後の動きには注目しないといけませんね。

 

欧州も本日よりEU議会選挙が行われるのと、メイ首相が辞任を発表するとの情報もあり、本日夜間には為替が大きく動く可能性もあるので、注意が必要になるでしょう。

 

本当に投資家泣かせの相場だと悲観的になってしまいますが、逆境を乗り切ってこそ真の投資家だと信じて頑張りましょう!!

 


[本日のランキング]

☆値上がり上位5社

1位<8254>(株)さいか屋(+21.62%)
2位<3802>(株)エコミック(+20.44%)
3位<3803>イメージ情報開発(株)(+16.91%)
4位<3370>(株)フジタコーポレーション(+16.82%)
5位<7036>(株)イーエムネットジャパン(+16.81%)


☆値下り下位5社

1位<3010>価値開発(株)(-13.66%)
2位<7725>(株)インターアクション(-11.23%)
3位<3825>(株)リミックスポイント(-11.0%)
4位<4588>オンコリスバイオファーマ(株)(-8.90%)
5位<4596>窪田製薬ホールディングス(株)(-8.82%)

 


業種別 上位5

1位 水産・農林業(+2.11%)
2位 陸運業(+1.37%)
3位 食料品(+1.27%)
4位 電気・ガス業(+1.05%)
5位 保険業(+1.01%)

業種別 下位5

1位   鉱業(-4.38%)
2位 石油・石炭製品(-2.62%)
3位 海運業(-1.75%)
4位 建設業(-1.55%)
5位 電気機器(-1.50%)