2019年4月19日 池袋交通事故 高齢者の運転について考える

こんにちは えむエムです。

 

本日発生した池袋の交通事故、80代の高齢男性が運転する乗用車が、10人の人をはね、ごみ収集車に衝突するという凄惨なものになりました。

 

この記事を書いている時点で、30代の女性と女児が亡くなられたそうです。

 

高齢者の運転による事故が起きるたび、早々に免許返納をするように促すだけではなく、ある一定年齢になれば自動的に免許を取り上げる必要があるのではないか?

との声が聞こえます。

 

どうすれば良いのか、非常に難しいですが、一度自分なりに考察してみました。

高齢運転者の事故の実情

 

 警察庁によると、2018年に死亡事故を起こした75歳以上のドライバーは前年比42人増の460人で2年ぶりに増え、全体に占める割合は14.8%と過去最高だったようです。

 

60人の事故原因を分析したところ、ブレーキやアクセルの踏み間違いなど「操作不適が136人(30%)、左右の確認をしないなど「安全不確認」が105人(23%)で、多くの人が認知症の恐れや認知機能が低下していると診断されているそうです。

高齢者運転は何故なくならないのか?

 

上記の現状を鑑みるに、免許更新の際、明らかに判断能力の衰えた人には免許更新をさせないことが大前提になるとは思います。

しかし、どうしても生きていくのに車が必要な高齢者の方もいるということです。

 

例えば・・・

①農家など、若い人が少なく、どうしても高齢者が多い仕事に従事している場合。

②公共交通機関が整備されておらず、スーパー・病院にいくのに車を使う必要がある場合。

特に田舎では、タクシー、バス、電車など、普段都会にいて車を必要としない若者には理解が及ばない苦労があります。

③単純な趣味、車があると便利だから程度→認知症の疑いがあるなら免許を取り上げてほしいですね。

解決策

現状、多くの人が、悲惨な事故をなくすためにいろいろ知恵を出している中、自分程度が出せる解決策で恐縮なのですが、記載します。

 

大前提として、認知症の可能性があると診断されている高齢者は免許を返納しなければならないと私は考えています。

しかし、生活する上でどうしても車を必要としている人には、下記のような案を考えました。

 

①どうしても車が必要な人は特別な免許証を作り、他と区別する

認知症の疑いのある高齢者の乗る車は「自動安全ブレーキ」「誤発進抑制システム」の搭載された車のみにする。

 

自動ブレーキが働けば歩行者がいる場合に止まれる可能性が高くなりますし、誤発進を抑制するシステムも搭載されているので、事故が発生する可能性は格段に減ると思われます。

 

しかし、これには買い替えの費用があるのかが課題です。

稚拙な案にはなりますが・・・

①特別な免許を持つ高齢者は買い替えの際、下取り車を国が補助を出すことで、少し高く買うシステムを作る。

 

②単純に買い替えの費用を国が補助する。

 

③国・市・町・役場が購入し、リース契約、カーシェアリングを行う。

 

など現実的に可能かはわかりませんが国や地方自治体の支援が必要になるでしょう。

国がこの問題に対して具体的にどこまで踏み込んで動くかが根本にあるとおもいます。

 結論

今回の事件がどのような事例で起こったかはまだわかりませんが、本当に悲しい事件です。

個人の意見としては認知症の疑いがあるのに免許を返納せず、趣味程度で車を乗り回し事故を起こす老人には、厳しいですが重い罰を受けてもらいたいです。

 車は走る凶器で、人の命を簡単に奪うことができるため、安易な気持ちで乗ってほしくないです。

 

 これからどんどん高齢化社会が進む中で、安全な車がたくさん出回り、事故が少なくなることを心より願います。